採用面接でガチガチだった夫

私はの結婚10年目の夫は塾講師で働いていますが、採用時に面白いエピソードがある講師として職場でも有名です。
それは面接時のことでした。

塾講師になることを第一希望としている夫はとにかくそこの採用面接で落ちてはならないと思い、かなり緊張した状態で面接に挑んだようです。
募集要項には大卒ならば誰でも良いと書かれていたので難しい職場ではなかったのですが、それでも安心はできなかったみたいで、その緊張がマックスになり面接では震えながら受け答えをしていたようです。
募集時の面接官は今は夫の上司なのですが、飲み会の席などでそのエピソードを笑いながら話すことが多く、その度に夫は顔が真っ赤になると言っています。
塾の募集では難関大学を出ていることが条件のところも多いですが、夫が勤めている所はそこまで人材に対して優秀さを求めることはなく、採用面接は本当にリラックスした状態で受けても良かったのだと、後悔したような顔でいうことがあります。

塾講師になるためにはある程度の度胸も必要ですから、就職活動中の学生さんの方で塾講師の募集にこれから応募する予定がある方は、夫のように緊張しすぎずにリラックスして面接を受けてみることをおすすめします。

塾講師の朝は早い?

塾講師の仕事をしている夫は、帰宅時間は終電になることもありますが、出勤時間は朝がゆっくりなので家族団らんできるのは唯一、朝になることが多いです。
塾の求人情報サイトで今の仕事を見つけましたが、朝がゆっくりなのでそれも気に入って応募したようです。

募集要項には、中学受験向けの内容が書かれてあり、特に私国立、公立一貫校向けの塾講師を募集していたようで、採用試験では一般常識はもちろん中学受験向けのテストもありました。
通常は14時頃から出勤して帰宅は終電になることが多いため、不規則な生活になります。
夏期講習などの季節講習は、朝から生徒が来て塾で勉強したり講習会へ参加するなど忙しいため、朝から夜まで塾にいる時間が長くなります。
かなり長時間、塾で過ごすことになるため塾講師はクーラーが効いた部屋ん中で過ごすことになり、体調を崩すこともあります。
塾の募集内容には通常の勤務時間が記載されていたので、季節講習の時期などは特に確認していませんでした。

塾講師の夫は、生徒の成績が伸びてくるのが嬉しいようで、中学受験向けの募集に応募してよかったと実感していますし、自分自身も大きく成長できたと感じているようで講師として活躍しています。

転勤はあるの?

私の夫は新卒時には個人経営の塾で働いていたのですが、数年前に今の塾に転職しました。
私は看護師をしているので、どこに行っても職がみつかるので、転勤の有無などは気にしていなかったのですが、どうやら夫の勤めている塾はかなり規模が大きい塾なので数年に一回は転勤になる可能性があることを聞かされました。

もちろん募集の段階で転勤できる人材のみを採用するということは聞いていましたから、私も心の準備はできていました。
転勤は左遷という意味合いよりも栄転という意味合いで使われることが多く、役職がつけば転勤になるだろうと私に教えてくれています。

塾講師として一番大切なのはやはり実力が認められて出世することだというのを知っていますから、私は一刻も早く転勤が決まって欲しいと思っています。
塾講師の募集の中には転勤の無い求人も多いですが、それなりに給料がもらえる会社の募集では、必ず全国転勤ありと書かれているようです。

私は一つの場所にとどまって生活しているのはあまり性に合わないので、全国のいろいろな所に転勤をして塾講師の夫を支えていきたいと思います。
これから塾講師を目指している方も、全国を飛び回る形で転勤できる募集を探してみてはいかがでしょうか。

次に転職するなら・・・

夫は長年勤めていた個人経営の学習塾を退職し、今では転職先を探しています。
その転職先というのはもちろん塾業界なのですが、転職活動を開始した当初は夫はハローワークなどに行って探していました。

しかし求人件数があまりなかったので、講師仲間から教えられた募集サイトをとおして探すようになりました。
転職活動中は休職中とはいえど収入が失業手当のみの状態でしたから、夫は非常勤の塾講師をそのサイトから探し、働きながら転職先を探していたのですが、夫は次に転職するならそれなりに規模が大きくて福利厚生が整っているところがいいと言い、大手を中心に面接を受けていました。

夫の塾講師としての経歴はそれなりに高く、中堅校から医学部に進学させた実績があったり、あまり学力の高くない高校から旧帝大に合格させたこともありました。
それらを面接でアピールした結果条件の良い転職先に合格することができました。

夫は自分のこれまでの講師人生を振り返ってみてそこで得たスキルをすべて余すことなく面接で伝えられたと言っていましたので、それが良かったのだと思います。
夫はもう年齢も年齢ですから次に転職することがあればそれはヘッドハンティングされた時であり、通常の転職の募集に応募することはないと言っていました。

正社員塾講師の安心感

私の夫は学生時代から塾講師をやっていたのですが、長らくはアルバイトや契約社員という非正規の待遇で働いていました。

もう大学を卒業してからかなり経つのでそろそろ正社員になったほうが良いのではないかと、夫にすすめた所、夫はそれを快く引き受けてくれました。
塾講師の正社員の募集というのは意外と多く、これまでの数年間の職歴を評価してくれる職場がすぐに見つかったようで、夫はそこで勤務を開始しました。
夫婦共働きではあるのですが、たまに休日に夫が仕事の話を聞かせてくれます。

募集に応募して合格した塾では非正規の時とは違い各種保険に加入させてもらえて、厚生年金もかけてもらえたので、将来設計がしやすくなったと喜んでいました。
また給与も若干あがり、年に二回ボーナスが支給されることとなったので、その点についてもかなり安心できました。

これまでは会社の業績が悪くなったらいつ首になるかわからない非正規という待遇でしたが、正社員の募集に応募したことでこれからの人生についても前向きに考えられるようになりました。
夫はとにかく塾講師を天職だと言っていますから、これからも長きにわたって正社員として勤めあげていくのだと思っています。